日本には
美しい四季があり、
さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。
それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。
【26】芒種・次候
腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
新暦6月10日~6月15日頃
2021年は、6月11日(金)~6月15日(火)
「腐った草が姿を変えたと信じられていた・蛍が飛び交う」頃です。
この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは
運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ
下記、ご参考くださいませ。
植物 | トマト 茗荷(みょうが) 紫陽花(あじさい) |
魚 | スルメイカ |
動物 | 蛍(ほたる) |
行事など | 田植えの祭り: 全国各地で田の神様に豊作を祈る祭りが行われる。 |
トマトは、栄養豊富!
手を加えてお料理にしても
新鮮なものに塩をつけて、
丸かじりするのにもいいですね。
(花言葉は、完成美・感謝)
*
茗荷(みょうが)は、
落語「茗荷宿」にも登場します^^
茗荷を食べると、
物忘れをすると言う俗説から生まれたお話。
お釈迦様の弟子で、
物忘れをする名人がいたことが由来とされます。
厳島神社へお詣りするお客を巡る物語は、
あの、まんが日本昔ばなしでも放映されたようです。
神仏に関わる話しに登場する食材だと思うと、
有り難さがますのは私だけでしょうか笑
(花言葉は、忍耐・報いられない努力)
*
紫陽花(あじさい)は、
その美しさからこの時期を代表する花ですね。
(花言葉は、高慢・辛抱強い・冷淡・移り気など)
*
五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^
*
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