山茶始開(つばきはじめてひらく)

日本には
美しい四季があり、

さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。

それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。



【55】立冬・初候

山茶始開(つばきはじめてひらく)
新暦11月7日~11月11日頃

2021年は、11月7日(日)~11月11日(木)
サザンカが咲きはじめる」頃です。

 

この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは

運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ

下記、ご参考くださいませ。

 

植物 蜜柑(みかん
山茶花(さざんか)
牡蠣(かき
平目(ひらめ)
動物
行事など 亥の子:亥の月亥の日、亥の刻に、亥の子餅を食べる。
嵐山紅葉祭:11月第二日曜日に京都で開催される。

 

山茶花(さざんか)は、
椿とよく似た花。

間違えやすいけれど、
種類としては別の花です。

ちなみに、
椿(つばき)の開花は2月頃です。

花言葉は、
困難に打ち勝つ・ひたむき・素直

蜜柑(みかん)は、

蜜のように甘い味がすることから
ついた名前、と言われます。

花言葉は、花嫁・清純・純潔

2021年の亥の子(いのこ)は、
新暦:11月11日(木)の21時~23時です。

この時に、亥の子餅をいただき、
無病息災や子孫繁栄を願います。

また、炉開きの日でもありますね。

イノシシは「炎の神様の使い」といわれ、
火災が起こらないと考えられたり、

この世の全てを
木・火・土・金・水に分ける五行思想では、
「水の気」をもつとされていることから

この日に、暖房器具を使い始めることで、
防火を祈願します。

五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^

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