日本には
美しい四季があり、
さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。
それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。
【47】秋分・次候
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
新暦9月28日~10月2日頃
2021年は、9月28日(火)~10月2日(土)
「虫が隠れて土の穴を塞ぎ、巣ごもりの準備を始める。」頃です。
この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは
運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ
下記、ご参考くださいませ。
植物 | 里芋(さといも) 紫苑(しおん) |
魚 | さんま |
動物 | |
行事など | 中秋の名月: 旧暦8月15日の月。十五夜。 ・ 芋茎(ずいき)祭りは収穫感謝の祭り。 全国各地で芋煮会も催される。 |
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【7】啓蟄・初候
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)で、
這い出してきた虫たちも
次の季節に備えはじめるのですね。
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この時期の十五夜には、
里芋収穫への感謝が捧げられてきました。
そのことから、
「芋名月」と言われることもあります。
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翌月やってくる、
旧暦8月13日の「十三夜」と
ぜひ、合わせてお月見をどうぞ。
なぜなら、
十五夜の月を見て
十三夜の月を見ないのは、
片見月として忌み嫌われていたからです。
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純粋に、この季節は
月を眺めるのにとてもよい気候でもあり、
月(つき)からくる、
ツキにも恵まれる気がしませんか?
*
紫苑(しおん)は、
開花時期がこの頃ということから
「十五夜花」とも呼ばれます。
(花言葉は、追憶・君を忘れない)
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五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^
*
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