日本には
美しい四季があり、
さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。
それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。
【52】霜降・初候
霜始降(しもはじめてふる)
新暦10月23日~10月27日頃
2021年は、10月23日(土)~10月27日(水)
「霜が初めて降りる」頃です。
この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは
運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ
下記、ご参考くださいませ。
植物 | とんぶり 紫式部(むらさきしきぶ) |
魚 | ホッケ |
動物 | ヒヨドリ |
行事など | 十三夜を見る: 中秋の名月の後、旧暦9月13日の十三夜。 |
紫式部(むらさきしきぶ)は、
源氏物語の作者の名前にちなんで
つけられた名前。
小さな紫の実がたくさんなります。
(花言葉は、上品・聡明・知性)
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十三夜のことを
栗名月・豆名月ということは
よく知られていますが、
後の月とも言われます。
それに対して、中秋の名月は
「初名月」と呼ばれます。
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十五夜だけを見ることを
「片見月」といい、
残念な気持ちに。
十三夜と合わせて
見るのが縁起がよいそうです!
ちなみに、
十五夜と十三夜を合わせて
二夜の月(ふたよのつき)と呼びます。
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十三夜の月に願いをかければ、
後に願いが満ちて満願となる。
最後におまじないをひとつ。
仲秋の名月を見た相手と
十三夜をながめることを
結月(ゆづき)と呼ぶそう。
月が結ぶご縁。
なんだか、素敵ですね!
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五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^
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