日本には
美しい四季があり、
さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。
それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。
【7】啓蟄・初候
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
新暦3月5日~3月9日頃
2021年は、3月5日(金)~9日(火)
「冬ごもりをしていた虫が目覚める 」頃です。
この時期に
強い生命力を持つ旬のものは、
運をあげるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ
下記、ご参考くださいませ。
植物 | わらび ぜんまい 菫(すみれ) |
魚 | 鰆(さわら) |
動物 | |
行事など | 事始(ことはじめ):
旧暦の2月8日、1年の催事や農事を始める日。 お事汁を食べる。 |
菫は100種類以上あり、
色も様々ですが
紫色のイメージが強いですね!
(花言葉は、貞節・密かな愛・誠実)
わらび
(花言葉は、 不変の愛・真面目)
ぜんまい
(花言葉は、子孫の守護・夢)
若芽が巻いている姿が、
むかしの小銭に似ているから
銭巻、とも言われています。
金運をつけたい方は、
意識して召し上がってみては
いかがでしょうか(^^ゞ
鰆(さわら)は
名前のとおりに春の魚。
お事汁は、
無病息災を祈って食べる
野菜たっぷりのみそ汁です。
別名「六質汁」
(むしつじる)
もともとは、
芋、大根、にんじん、
ごぼう、小豆、こんにゃくの
6種類の具を入れました。
ビタミン、ミネラル、
食物繊維が豊富で、
体の芯から温まる
伝統食です。
五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころも身体も豊かに
なっていきましょう(^^ゞ
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