日本には
美しい四季があり、
さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。
それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。
【28】夏至・初候
乃東枯(なつかれくさかるる)
新暦6月21日~6月25日頃
2021年は、6月21日(月)~6月25日(金)
「うつぼ草が枯れる」頃です。
この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは
運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ
下記、ご参考くださいませ。
植物 | 夏蜜柑(なつみかん) 冬瓜(とうがん) 靫草(うつぼぐさ) |
魚 | 鮎(あゆ) |
動物 | |
行事など |
乃東とは、
夏枯草 (かこそう)の古名。
冬至に芽を出し、夏至に枯れます。
靫草 (うつぼくさ)の
漢方名でもあります。
ヨーロッパでは、ハーブとして
セルフヒールという名で知られ、
親しまれています。
花は紫色。
見るだけでも緊張をほぐし、
不安感を和らげてくれますね。
ちなみに、靫とは?
武士が弓矢を入れ背中に背負った道具です。
(花言葉は、優しく癒す・協調性)
*
夏蜜柑(なつみかん)は、
山口県萩市の特産。
花は甘い香りで、
昭和天皇が
「この街は香水をまいているのか」と
聞いたエピソードも。
*
冬瓜(とうがん)は、
夏場のむくみに良い働きをします。
夏が旬ですが、
冬まで保存がきくことから
名付けられたそうです。
*
五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^
*
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