黄鶯睍睆(うぐいすなく)

日本には
美しい四季があり、

さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。

それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。

 

【2】立春・次候
黄鶯睍睆(うぐいすなく)
新暦2月9日~2月13日頃

2021年は、2月8日(月)~12日(金)
鶯が山里で鳴き始める 」頃です。

この時期に
強い生命力を持つ旬のものは、

運をあげるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ

下記、ご参考くださいませ。

植物 梅(うめ)
沈丁花(じんちょうげ)
さやえんどう
鰊(にしん)
動物
行事など 全国各地で梅の花を見る催しが開かれる。
日本三大庭園のひとつ水戸の偕楽園は梅の名所。


梅も、甘く香りますが
(花言葉は、気品・上品・忍耐

沈丁花は、その甘い香りが遠くへと届くことから
センリコウ(千里香)とも呼ばれています。
(花言葉は、永遠・不老長寿・不滅

さやえんどうは、色鮮やかでビタミンCが豊富。
目にもからだにも、やさしい食べ物ですね!
(花言葉は、永遠の楽しみ・永遠の悲しみ

鰊(にしん)は春告魚。
鰊の卵は数の子で、
粒の数が多いことから子孫繁栄の縁起物です。

鶯(うぐいす)は春告鳥
私は、さだまさしさんの歌を思い出します。
よかったら、聴いてみてくださいね。

 

五感のすべてで
旬を楽しみ、

いつも、ご機嫌に。

こころも身体も豊かに
なっていきましょう(^^ゞ

 

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