橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

日本には
美しい四季があり、

さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。

それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。



【60】小雪・末候
橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
新暦12月2日~12月6日頃

2021年は、12月2日(木)~12月6日(月)
橘の実が黄色く色づく」頃です。

 

この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは

運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ

下記、ご参考くださいませ。

 

植物 橘(たちばな)
橙(だいだい
セロリ
ボラ
動物
行事など ひょうたん祭り
大分県:豊後大野市千歳町

 

橘(たちばな)は、
古事記や日本書記にも描かれています。

一年中、葉が緑で
明るい黄色の実をつけることから

「永遠」を象徴する、
とても縁起のよい植物です。

(花言葉は、永遠・追憶

橙(だいだい)は、
代々(だいだい)と言葉が通じ

「実る
ことから、

縁起物として
鏡餅などにのせるようになりました。

(花言葉は、相思相愛

ひょうたん祭りは、
12月の第1日曜日に

800年以上前から、
柴山八幡社で行われる「霜月祭」

県選択無形民俗文化財でもあります。

瓢簞は、
無病息災の縁起物として有名ですが

こちらのお祭りが、
「奇祭」と言われる理由のひとつは、

「ひょうたんさま」のお姿。

頭と腰には、ひょうたん!
赤い装束。
桁外れの大わらじ。

五穀豊穰、健康になる酒じゃあ
と、唱えながら、お神酒をふるまいます。

最後にそのお姿をご覧ください!
おおいた遺産

なんだか元気が出ませんか?笑

五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^

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