日本には
美しい四季があり、
さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。
それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。
【38】立秋・次候
寒蝉鳴(ひぐらしなく)
新暦8月12日~8月16日頃
2021年は、8月12日(木)~8月17日(火)
「ひぐらしが鳴き始める」頃です。
この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは
運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ
下記、ご参考くださいませ。
植物 | 鬼灯(ほおづき) 萩(はぎ) |
魚 | めごち |
動物 | ひぐらし |
行事など | 灯籠流し:8月15日の月遅れ盆・終戦記念日 先祖の霊を灯籠で送る。 ・ 阿波踊り:徳島市・日本三大盆踊り ・ 諏訪湖祭湖上花火大会:8月15日 ・ 京都の送り火:8月16日 京都の大文字焼きと五山の送り火 |
ほおづきは、
お盆の花として飾られますね。
(花言葉は、偽り・ごまかし)
*
萩は、
宮城県及び仙台市の花。
『万葉集』にも登場します。
(花言葉は、 思案・内気・柔軟な精神)
*
「寒蝉(かんせん)」は、
秋に鳴く蝉のこと。
ひぐらしの他に、
つくつくぼうしを意味することもあります。
*
お盆と終戦記念が重なり、
また、日航ジャンボ機の墜落事故も
1985年の8月12日であったことから、
命について考えさせられる時期ですね。
蝉の声なども悲しげに感じられます。
*
五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^
*
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