地始凍(ちはじめてこおる)

日本には
美しい四季があり、

さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。

それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。


【56】立冬・次候
地始凍(ちはじめてこおる)
新暦11月7日~11月11日頃

2021年は、11月12日(金)~11月16日(火)
大地が凍りはじめる」頃です。

 

この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは

運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ

下記、ご参考くださいませ。

 

植物 ほうれん草
茶の花
毛蟹(けがに
動物
行事など 七五三:
数え年で男の子は3、5歳、女の子は7歳の節目で成長を祝う。
十六団子の日
春、山から里に降りてこられた神様をもてなし、お帰りを見送る。

 

ほうれんそうを
漢字で書くと、菠薐草。

菠薐とは、
もともとの原産地、ペルシャ
(現在のイラン)のことです。

冬の代表的な野菜ですが、
俳句では、春の季語になるそう。

(花言葉は、活力・健康

美味しく、お手頃ないま。
栄養価も高い時期にいただいて
春に備えたいですね^^

茶の花は、
白い五枚花弁の花。

(花言葉は、謙遜・純愛

白ツバキと似ていますが、
茶の花は下を向いて咲きます。

花言葉どおりの慎ましさです。

【9】啓蟄・末候
虫化蝶(なむしちょうとなる)

この季節にお迎えした神様が
山にお帰りになる日とされています。

また、旧暦の10日を
十日夜(とおかんや)といいます。

「十五夜」「十三夜」に続き、
三回目のお月見を行う地域も。

その年の収穫に感謝し
翌年の豊穣を祈る、

十六団子と通じる行事です。

五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^

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