こよみすと72

雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

日本には
美しい四季があり、

さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。

それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。

 

【72】大寒・末候
雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)
新暦1月30日~2月3日頃

2022年は、1月30日(日)~2月3日(木)
鶏が卵を産みはじめる」頃です。

 

この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは

運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ

下記、ご参考くださいませ。

 

植物 金柑(きんかん)

柊(ひいらぎ

目光(めひかり)
動物
行事など 節分:新暦の2月3日頃

 

金柑(きんかん)は、
最も小さな蜜柑。

おせち料理や
砂糖漬けなどに使われます。

(花言葉は、思い出・感謝

柊(ひいらぎ

冬になると花を咲かせることから、

「冬」の「木」で
ひいらぎ、になったとか。

花言葉は、用心深さ・先見の明・あなたを守る

トゲトゲとした葉の形は、
「鬼」の苦手なもののひとつです。

そして、もうひとつは
鰯(いわ し)の生臭いにおい!

鬼が現われるという
節分の日。

焼いて臭いを強くした、
鰯の頭を柊の枝にさし

玄関の「魔除け」にするのです。

豆(まめ)は、
魔を滅する」にも通じる縁起物。
まくことで、厄を払います。

恵方巻き

歳徳神(としとくじん)様のいらっしゃる
恵方(えほう)を向いて、

太巻きを食べますね!

切らずに、
そして、話さず食べきるのがベスト。

五感のすべてで旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。

こころ豊かに、
からだ健やかでありますように^^

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