～冒頭の1枚は、帝釈堂から見た太陽です～
柴又の帝釈さまのご縁日は「庚申」
こよみをご存知の方ならわかる、60日に1度の日です。
本日11月13日は、今年、6回目の庚申の日。
そして今年最後の「納めの庚申」でした。
師走にはまだ早いけれど、
柴又の民としましては、1年の締めくくりを迎えたような気持ちにもなります。
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今年5月の庚申に、下記のような投稿をしました。
柴又帝釈天・題経寺の山主さまが書かれた記事に
この日を「更新」する日に、という文章を拝見したことがあります。
少なくとも、60日に一度は
アップデイトできるなんて、素敵ではないですか？
次の庚申には、今より少しでもいいので、成長していたいものですね。
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あれから、半年。
世の中は活発に動き始めていますが
まだまだ、おっかなびっくり。
でも、止まり続けるわけにもいかず
もどかしい思いを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私もそんな中のひとりです。
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境内を後にして、参道を歩くと
こんなポスターがヽ(^○^)ノ
ここ数年、毎年開催されていた「寅さんサミット」も
どうなることかと、危ぶまれておりましたが、
密を避ける工夫をしながらの、今年の開催を知らせています。
葛飾区報にもありましたが、現地で見るのは感慨深いものがあり(>_<)
楽しみではありますが、
迎える方々のご苦労にも報いられるよう、
気を引き締めて行きたいですね。
～瑞龍の松と二天門～
最後になりましたが、庚申の今日。
縁起を担いで、はじめて「年間特別祈祷」の申し込みをしてみました。
来年、1年間毎日のご祈祷と、お札とお守りを授与していただけます。
リンクを貼りたいところですが、事前に文書での申請が必要とのこと。
詳細を知りたい方は、お寺のホームページをご覧ください。
郵送でも、対応してくださるそうです。
年末年始に向け、いろいろな意味で気の抜けない日々ですが
みなさまにも、ご加護がありますように。
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