日本には
美しい四季があり、
さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。
それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。
【67】小寒・初候
芹乃栄(せりすなわちさかう)
新暦1月5日~1月9日 頃
2022年は、1月5日(水)~1月9日(日)
「芹がすくすくと育つ」頃です。
この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは
運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ
下記、ご参考くださいませ。
植物 | 春の七草 南天(なんてん) |
魚 | 真鱈(まだら) |
動物 | |
行事など | 七草粥をいただく |
春の七草
せり(芹)
なずな(薺薺)=ペンペン草
ごぎょう(御形)=母子草
はこべら(繁縷)
ほとけのざ(仏の座)
すずな(菘)=カブ
すずしろ(蘿蔔)=ダイコン
*
この7種の野菜を
入れて作ったお粥が「七草粥」
1月7日の朝にいただくことで、
邪気を払い、
万病を除くと言い伝えられる風習です。
*
折角なので、
花言葉もひと言ずつ添えますね!
せり、貧しくても高潔
なずな、あなたに私のすべてを捧げます
ごぎょう、無償の愛
はこべら、愛らしい
ほとけのざ、調和
すずな、慈愛
すずしろ、潔白
*
南天は、
「難を転ずる」とされる縁起物。
古くから、厄を除けるともされてきました。
柴又帝釈天題経寺のお守りにも、
南天があしらわれたものが沢山あります^^
(花言葉は、機知に富む・福をなす・良い家庭)
*
五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^