和風なものに、こころ惹かれる私。
アラフィフでも皆さまが許してくださるなら
「和風女子」と自称いたします笑
実は毎年、手帳がわりに卓上カレンダーを使っているのですが
何年も変わらず、ずっと決まったものを購入しています。
手帳なので、書き込めるスペースが大きいことも重要なポイントなのですがf(^^;
華やかでいて淡い、四季折々の押し花があしらわれたデザインに、
大安や仏滅といった六曜と、二十四節気の表記もされています。
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そんな私が、ひょんなことから「九星気学」を学ぶようになり
こよみには、七十二候まであることを知りました。
私にとっては、占術を勉強するというよりも文化講座。
自己理解や、旬の美味しいものを知る助けにしたり。
季節の草花や、月を愛でるタイミングの目安にしたり。
縁起をかついだお出掛けを計画・実行して、ワクワクしたり。
そもそも、学生の頃は国文学科に在籍し
歴史とか文化、みやびなことも好きだったことを思い出しました。
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この年齢になったから、でしょうか。
寅さんが好きになったのは、ここ数年のことです。
手を焼きっぱなしだった息子もほぼ育ち、
じっくり暮らせるようになってから、地元の魅力に気がつきました。
帝釈さまの御縁日である
「庚申」を十干十二支で読み解いたり、
寅さん記念館では、トランクの中に
「こよみ」が常備されている確認したり。
題経寺で行われる、こよみに書かれている行事を拝見したり。
これまでの暮らしにはない喜びでした。
ごほう日(ご褒美)といってもよい日々に感謝です。
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現代の「カレンダー」で生活をするだけではなく
古来より伝わる
暦(こよみ)にそった暮らし方をしてみませんか?
人生の質を、ぐんと上げることができますよ。
行く場所に縁あり。
動くにタイミングあり。
自分を知ることから道がひらけます。
「こよみ」を使って、こころ豊かに・からだ健やかに。
自然の理にかなった生活を、ご一緒に^^
追伸:こよみ暮らしをはじめたい方は、コチラの記事もご参考くださいませ。
愛用している、卓上カレンダーも載せてみました!