寅さんファンならご存じの「男はつらいよ」の歌詞です(^^ゞ
ハスの花、ではなく
ハチスの花、なんですよね。
咲き終わってからの姿が
たしかに、蜂巣。
蓮(ハス)の語源といわれています。
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冒頭の写真は、
待ちに待った、蓮の花の開花に出逢えた時のものです。
柴又の民としましては、
歩いて10分ほどの帝釈さまは、ほどよい距離のお散歩コース。
境内のご神木、瑞龍の松をはじめとする樹々や
植物の成長を確認させていただくことは
こんなご時世の中でも
ささやかな楽しみのひとつとなっています。
お祭りや花火大会など
ひとが行う行事は、つぎつぎと自粛せざるを得なくなりましたが
花は、時がくれば開き
蝉は、夏がくれば鳴き始めます。
トウモロコシなどの
旬の食材も、美味しい季節ですね!
節目がなくなり、失われてしまった
「時が流れている」という感覚を
自然のありようや
口に入るものから教えられる日々です。
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こちらは、ちょうど1ヶ月前。
やっとつぼみができた頃は、葉っぱ同様の緑色で、
「まだ、まだ、これから!」
そんな感じでした。
@ご本堂と渡り廊下に向かひて
今月に入って、
キレイに色づいた花弁から、咲く日が近いことを知りました。
「花、開く日にも立ち寄れること」を祈願。
@二天門を背景に
最後は、冒頭の写真の前日です。
@帝釈堂前
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蓮の花言葉は「清らかな心」
心を清らかにしてくれる、極楽浄土に咲く花にふさわしいですね。
ご覧のみなさまにも、ご加護がありますように。
追伸:根のある奴、になりたいです笑
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