日本には
美しい四季があり、
さらに
1年を24の季節に分けるこよみが二十四節気。
それを
はじめ・中・終わりとするのが七十二候です。
【69】大寒・初候
欵冬華(ふきのはなさく)
新暦1月20日~1月24日頃
2022年は、1月20日(木)~1月24日(月)
「蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す」頃です。
この時期に、
強い生命力を持つ旬のものは
運を上げるためには欠かせない、
最高の縁起物となりますヽ(^○^)ノ
下記、ご参考くださいませ。
植物 | 小松菜(こまつな) |
魚 | 赤貝(あかがい) 鰤(ぶり) |
動物 | あおじ(鳥) |
行事など | 二十日正月 初大師 初地蔵 |
二十四節気では、「大寒」
一年で一番寒い時期ですね(^0^;)
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でも、フキノトウという言葉を聞くと
寒さの中にも、
春に向けてこころが動きだすのを感じます。
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小松菜(こまつな)は、
江戸川区の小松川が発祥です。
冬菜(フユナ)、鶯菜(ウグイスナ)
とも呼ばれます。
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江戸時代には、
徳川吉宗が鷹狩りで食事をされた時
現在の、新小岩香取神社で
餅のすまし汁にそえられたとかw(゜o゜)w
(花言葉は、小さな幸せ)
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二十日正月
あまり知られていませんが、
こよみに目を懲らすと
1月15日の「小正月」の次に
「二十日正月」がやってきます。
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各地でいろいろな風習がありますが、
お正月のために準備したものを
すべて片付け、
12月の「正月事始」から続いた期間を
しっかりと締めくくり、
日常の生活に切り替える日になります。
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初大師
その年初めての、お大師様のご縁日。
1月20日。
初地蔵
その年初めての、お地蔵様のご縁日
1月24日。
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五感のすべてで、
旬を楽しみ
いつも、ご機嫌に。
こころ豊かに、
からだ健やかに^^